どうも、ブログ管理人の「てんちょー」です。
今回は、私が2020年1月から「糖質制限ダイエット」を始め、半年間で10kgの減量を成功した時に実感した『糖質制限ダイエット成功のコツ』パート②を紹介いたします。
パート①を読んでいない方は、まずコチラをお読みください。
また、ここでお話しするコツは、私が『糖質制限ダイエット』実践したときに効果大と感じたことを、“ゴリゴリの主観”でお伝えするものです。
以上のことを理解したうえで、ぜひ最後までお読みください。
この記事では、糖質制限ダイエットを成功させる“コツ”がわかります。パート②
停滞したときは、どうする?
「糖質制限ダイエット」を2か月、3か月と続けていくと、“停滞期かな?”と思われる時が来ることがあります。
もし、停滞期が来ずに体調も良く体重が順調に減っているのなら、そのまま“目標”まで継続しても良いでしょう。
ただ実際は、“停滞期”が来るひとが大半だと思います。そういう時、私がどうしたかをお話しします。
私の場合は、基本的に次にあげる3つのパターンです。
- 運動の強度を上げる
- チートデイ
- 一週間を振り返る
それぞれ簡単にご説明します。
1.運動の強度を上げる
私の場合は、たくさん自転車をこぐということをやっていました。
50歳過ぎて始めた趣味が“自転車”なんですが、いつかレースにも出てみたいと思い、室内トレーニング用(北海道在住です)にローラー台を購入した経緯があります。
そして、ZWIFTというバーチャルな空間で一生懸命“自転車”をこいでいました。
こうして、ハードにトレーニングした翌日から、また体重が落ち始めるということがよくありました。
2.チートデイ
「チートデイ」は、ご存じだと思いますが減量期間中にガッツリ食べることです。チートとは、ズルをするとか騙すという意味があります。
減量に慣れてしまった身体は、省エネモード(消費カロリーが少ない)に入ってます。
そこで、“糖質”をしっかり摂って「こんなにエネルギー入ってくるなら、使っちゃおー」と身体(脳かも)を騙して、また消費カロリーを増やし減量を進めるというものです。
ざっくり単純に言うと、省エネモードに入った身体を騙して、燃費悪いモードへと戻すということです。
実は、私にとって“チートデイ”の効果があったかどうかは、正直わかりません。
ただチートデイを行うと1kgほど体重が増加し(実際は、ほぼ水分でしょう)、それを見て「気を引き締めなおす」という効果は確実にありました。(本来の“チートデイ”の趣旨とは外れていますが 苦笑)
3.先週一週間を振り返る
以前お話したように体重は毎日記録していきますが、毎日の体重の増減をみて一喜一憂していては疲れ果ててしまいます。
体重の増減は必ず週単位で見ていきます。
前の週と比較して体重が増えたか減ったか変わらないのか、増えた(減った、変わらない)としたら、前の週と“何”が“どう違った?”のかをよく考えて比較することが大切です。
それを続けていると、自分がどういう風に過ごした時に体重が減りやすい(増えやすい)のか、だんだんと見えてきます。
この週単位での傾向をみることは、停滞期以外でもやってください。これが一番重要なことと言ってもよいくらいです。
そうして、自分自身の身体の“クセ”をつかむことが重要です!
以上が、私の“停滞期”脱出法です。参考になったでしょうか?
まず、自分自身の身体のクセをつかむ!
糖質制限は『お金』がかかる?
結論、これは「何を食べるか」によります。
私の場合、“そんなにお金はかからない”というのが実感です。
よく「ボディビルダー」や「フィジーカー」の方々のYouTube動画を見たりしていました。
彼らは、牛ステーキ肉を食べて、プロテインやサプリメントをよく摂取しているみたいですね、これはお金がかかりそうだと思います。
私も牛ステーキは好物ですが、しょっちゅう食べるほどの金銭的余裕もなく、もっと庶民的(というか貧乏くさい?)な食生活でした。
私の食事のポイントを簡潔にまとめると
- お米は食べずにおかずをたくさん食べる
- カロリー計算はしない
- 脂質を避けない
- パン、麺類は食べない
- 加工食品は極力食べない
- 調味料は基本は塩コショウ
- コンビニやスーパーの弁当は食べない
こんなトコロでしょうか。
「おかずをたくさん食べる」、「パン、麺類は食べない」、「カロリー計算はしない」
最初は必要カロリーやPFCバランスを計算してやろうと思っていたのですが、もともとズボラな私に出来るはずもなく、とりあえず炭水化物(米、麺類、パン)は食べずに“糖質”の少ない材料で作ったおかずをたくさん食べるという方針で実践しました。
あまり良くないかもしれませんが、そのやり方で割とお腹一杯食べていましたよ。そして間食したい時には、ミックスナッツやスルメ、ゆで卵を食べていました。
「調味料は基本は塩コショー」
調味料にも糖質が多く含まれているものが割とあるので、気を使った方が良いとは思いますが、塩コショー、マヨネーズ、醤油などは使う量を考えると、あまり気にしなくても良いです。
他にも、本来は避けた方が良いけれど、使い方や量を考えれば全くダメということはありません。
私は、「小揚げ」に薄くケチャップを塗ってシュレッドチーズをかけて焼いた『小揚ピザ』をよくおやつにして食べていました。(意外と美味しいですよ!)
「加工食品は極力食べない」、「コンビニ・スーパーの弁当は食べない」
「糖質制限ダイエット」での食事は、“量”よりも“質”にこだわるダイエット方法です。
食べる量を減らして(カロリー制限)ではなく、「脂質・タンパク質はしっかり摂って糖質はカットする」つまり“何を食べて”、“何を食べない”のかが重要です。
コンビニ・スーパー等の弁当を食べないというのは、弁当は米メインでおかずにフライ物が多く、糖質が多いということもありますが、それ以外にも“添加物”が多く含まれていることも避けていた理由です。
そして、これは「加工食品」全般に言えることです。
糖質制限ダイエットをやって食材について知識がついてくると、そういう添加物等も気になってきて『健康オタク』化が進行していきます。(笑)
この点に関しては、気にしすぎるとストレスになるので程々にしておきましょう。
※気にしすぎると食べるものが全くなくなります。
糖質制限を続けてると、別の言い方をするなら“糖質中毒”から抜け出した状態でいると、しっかりと栄養を摂っていれば、それほど「お腹が減って困る」ということは無くなります。
MCTオイル、オリーブ油を摂るにしても、サラダ油などより高価ですが、無駄な買い食いや余計なおやつも買わなくなるので、私の場合は結果的に食費(おやつ等も含む)は減ったくらいじゃないかと思います。
それほどお金をかけなくても出来る!
食いもの次第!
いつまで続ければ良いの?
「いつまで続けるか?」は、人によって答えは様々です。
答えるとすれば、「今が一番体調が良い!」と思える時までです。別の言い方をすれば“適正体重”までです。
私の場合は、半年間で目標体重に達したので一応終了しました。といっても「ゆる~い糖質制限」はずっと続けています。
ここでいう“適正体重”というのは、「体調がすごく良くて、疲れにくい、無理しなくても維持できる」ところです。
BMIとか、体脂肪率とか、医者が言ってたからとかは関係ありません。自分自身で身体と相談して決めるものです。
太りすぎは良くありませんが、痩せすぎも良くありません。ダイエットをやりすぎて体調を壊すようなら、むしろやらない方が良いと思います。
この年齢になって感じるのは『身体が大切、健康であることが一番』です。
元気(健康)があれば、何でもできる!
とはいえ、無理やり目安を決めるとすれば「超ハードな糖質制限」なら2~3か月、「普通の糖質制限」なら半年~1年、「ゆる~い糖質制限」ならずっと続ける、が良いのではないでしょうか。
一番体調が良い!と思える時まで!
長くなってきたので、今回はここまで!
「糖質制限ダイエット」成功の“コツ”(後編)まとめ
- まず、自分自身の身体のクセをつかむ!
- 「糖質制限」はそれほどお金をかけなくても出来る!
- 一番体調が良い!と思える時まで続ける!
今回の記事は、いかがでしたか?
この記事が、あなたの『糖質制限ダイエット』のお役に立てると嬉しいです!
他にも、まだまだ私が体験したお伝えしたいことやポイントがあるので、気に入って頂けたらブログをあなたのブックマークに登録してくださいね!
最後に一言『完璧を目指しすぎないこと!』
それでは、また!
MCTオイルはコレがおすすめ!
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