どうも、ブログ管理人の「てんちょー」です!
本日は、“糖質制限”と“カロリー制限”についてのお話です。
あなたは、“ダイエット方法”と聞いてどんなダイエットを思い浮かべますか?
青汁ダイエット、キャベツダイエット、足つぼダイエット、トマトダイエット、炭水化物抜きダイエット、レコーディングダイエット・・・・
「ホンマかいな?」というものまで含めると、とキリがないくらいの種類があります。
王道と呼べるのは「カロリー制限ダイエット」、「糖質制限ダイエット」です。
それぞれを比べてみましょう!
カロリー制限ダイエット
簡単に言うと、「食べる量より、消費する量を増やせば痩せるよね(^_-)-☆」っていうのが“カロリー制限ダイエット”ですね。
1日の摂取カロリー - 1日の総消費カロリー がマイナスになれば、痩せていきます。
メリット
- 糖質、脂質、タンパク質をバランス良く食べられます。
- カロリーを制限すれば良いわけで、食べ物の種類には制限がありません。だから、好きなものを食べてもカロリーが制限されていればOK!
デメリット
- 実は、脂肪よりも筋肉を減らしてしまう。身体に入ってくるカロリーが減ると、省エネモードになってしまい脂肪が燃えづらくなります。そして燃費の悪い筋肉を減らそうとします。
- 続けるのが難しい。カロリー制限を行おうとすると、食べる量を減らす人がほとんどでしょう。腹が減った状態がずっと続くのは、私には無理でした。
- 仮に体重が一時的に減ったとしても、筋肉量も減っているので、リバウンドすると、以前より痩せにくい体質になる。
- カロリー計算がめんどくさい
- 成功させるのには、強靭な精神力が必要
かなりザックリとした説明ですが、こんなところでしょう。
糖質制限ダイエット
炭水化物から食物繊維を除いたものが“糖質”、つまり“糖質”は炭水化物の一部です。
一般財団法人高尾病院理事長の江部 康二医師の監修による「食品別糖質量ハンドブック」によると、糖質制限食には次の3つのパターンがあるということです。
- スーパー糖質制限食(1日3食、主食を抜く)
- スタンダード糖質制限食(1日の中で朝・晩は主食を抜く)
- プチ糖質制限食(1日の中で晩のみ主食を抜く)
参考:洋泉社「食品別糖質量ハンドブック」江部康二 監修
個人的には、これだけでは不十分だと思いますが、ここでは触れずに先に進みます。
糖質制限ダイエットと聞いて、「お米」・「麺類」・「パン」を食べなければ良いと思っている人も多いようです。
また、糖質という名称から、 糖質=砂糖 と勘違いしている場合もあります。
糖質は、お米やパンの他にも野菜・肉・魚・調味料・・・など、ほとんどの食品に含まれています。
なので、どの食べ物にどれくらいの“糖質”が含まれているかが分かっていないと、知らず知らずのうちに“糖質”を摂りすぎてしまうことがあるので要注意ですよ。
メリット
- 肉や魚などを腹いっぱいに食べられるからストレス少ない
- カロリーなんて気にしなくても大丈夫
- カロリー制限に比べて、細かく計算しなくても良い
- ズバリ!痩せます!
デメリット
- 食物繊維の摂取量が減りがちなので、意識して摂る必要がある
- 間違って“脂質”まで減らしてしまうと、失敗する
- 慣れるまで、頭が回らない感じがある(最初の1~2週間)
結論:やっぱり糖質制限でしょ!
「糖質制限」VS「カロリー制限」
この対決は“痩せやすさ”という点で
「糖質制限」の圧勝です!
「糖質制限」、「カロリー制限」ともに正しく行えば、どちらも痩せることは出来ます。
ただ「カロリー制限」は(個人的な見解では)強靭な精神力がなければ続けられません。
対して「糖質制限」は、最初の2週間(人により期間は違います)を乗り越えれば
メチャクチャ楽に続けられます。
ポイントは「糖質中毒からの脱出」と「身体の声をよく聞く」ことです。
今回の記事は、いかがでしたか?
ダイエットを考えているあなた!
考えているだけでは、何も変わりません!
行動しましょう!
- 正しくやれば、どちらも痩せる
- 痩せやすいのは、圧倒的に“糖質制限”
- 続けやすいのも、圧倒的に“糖質制限”
この記事が、あなたの『糖質制限ダイエット』のお役に立てると嬉しいです!
他にも、まだまだ私が体験したお伝えしたいことやポイントがあるので、気に入って頂けたらブログをあなたのブックマークに登録してくださいね!
それでは、また!